どうもこんにちは!すけでぃー(@suked_blog)です!

有料ワードプレステーマのSWALLOW(スワロー)とSWELL(スウェル)で迷ってるんだけど、どっちがおすすめ?
価格が倍近く違うんだけどなんで?
そんなお悩みにお答えしていきます!
- SWALLOWとSWELLをポイントごとに比較
- SWALLOWのデメリットと特徴
- SWELLのデメリットと特徴
- あなたはどちらを選ぶべきか
その結論に至った理由を詳しく解説していきますね!

本記事を読めば、テーマ選びで失敗することを防げますよ!
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SWELLとSWALLOWの基本スペック比較
比較項目 | SWELL | SWALLOW |
---|---|---|
価格(税込) | 17600円 | 9900円 |
総合評価 | ◎ | ○ |
評判 | ◎ | ◎ |
デザイン性 | ◯ | ○ |
初心者向け | ◯ | ○ |
カスタマイズ性 | △ | △ |
使いやすさ | ◎ | ◯ |
表示スピード | ◎ | ○ |
ブロックエディター | ◎ | ✕ |
複数サイト 使用可能 | ◎ | ✕ |
利用者数 | △ | △ |
- あくまで僕の感想です。
- 評判はTwitter調べです。
- 利用者数、価格は2020年12月現在のものです。
>>SWELLの基本情報を全体的に押さえたい方は、『ワードプレステーマ『SWELL』?知られざる魅力と弱点を解説』の記事からご覧いただいた方がスムーズです。

ここまでは基本データ!
一歩踏み込んで見ていきましょう!
テーマ選びのポイント5項目で徹底比較

テーマを選ぶときに必ず確認しておきたい5項目があります。
- デザイン性
- 初心者向けか上級者向けか
- 使いやすさ
- 複数サイト使用可能か
- ブロックエディター対応力
SWELLとSWALLOWが上記項目に対してどのくらいのレベルなのかを見ていきましょう。

上記5項目は後から後悔するランキングベスト5!
デザイン性
SWELL | SWALLOW | |
---|---|---|
デザイン性 | ◯ | ○ |
SWELLもSWALLOWも、シャープ!スタイリッシュ!シンプル!と三拍子揃ったきれいなデザインです。
ページ切り替えのときに『ジワッ』としたエフェクトがどちらも出るので、コンセプトが近いイメージですね!

落ちついた雰囲気が好きな人は気にいるはずです。


どちらもシンプルでおしゃれ!引き分けです!
初心者向けか
SWELL | SWALLOW | |
---|---|---|
初心者向けか | ◯ | ○ |
SWELLの方が初心者向けです。
その理由は下記表を見れば分かってもらえるはずです。
大きな違いで見ると2点、
- SWELLは質問し放題、SWALLOWは30日間を超えると質問不可。
- SWELLは着せ替え機能あり、SWALLOWは着せ替えがない

価格差がこういったサポート面で出ているのもあるかもですね。
カスタマイズ性はSWELLもSWALLOWもそこまで多くないので、ブログ執筆に集中できてGOODですね!
カスタマイズ性が最小限とはいえ必要な機能は備わっているので、特にこだわりがなければ気にもならないと思います。
初心者の方にとって欲しいのが着せ替え機能ですが、SWALLOWにはありません。
SWELLの着せ替えは以下の6種類あります。

SWELLは上記6デザインにワンタッチで変更することができるので、一瞬で土台ができあがります。
後は色など変えたい部分をちょちょっと変えるだけでOKです。

SWELLの着せ替えは初心者にとってめちゃくちゃありがたい!
初心者向けかどうかはSWELLの勝利!
使いやすさ
SWELL | SWALLOW | |
---|---|---|
使いやすさ | ◎ | ◯ |
SWELLの方が使いやすく、その理由として最も大きな違いは推奨エディターの違いです。
- SWELLはブロックエディター推奨テーマ
- SWALLOWはクラシックエディター推奨テーマ
ブロック・クラシックともにガッツリ使ったことがある身としては、ブロックエディターの方が圧倒的に使いやすいです。
事実クラシックエディターからブロックエディターに変えた人はもれなく、『時短になった』『快適になった』『記事を書くのが楽しくなった』と言います。

この時点でSWELLの使いやすさに勝つのは難しいです。
エディター以外のカスタマイズページなどの使いやすさは、両テーマそこまで違いはありません。
エディターの使いやすさからSWELLの勝利!
複数サイト使用可能か
SWELL | SWALLOW | |
---|---|---|
複数サイト使用可能 | ◎ | ✕ |
SWALLOWの致命的弱点、複数サイト使用不可です。
後で有料テーマの価格相場については書きますが、1万円前後のテーマは複数サイト使えないことが非常に多いです。
>>SANGOというテーマだけ謎に11000円で複数サイト使えるので、気になる方は『【徹底比較】SANGOとSWELLはどっちがおすすめ?最後はデザインでOK』の記事をチェックしてみてください。
ブログを始めて1サイト目で成功する人は非常に珍しいです。
最初からいいサイトを作れる人なんてそうそういませんからね!(僕は無理でした。)
僕も最初は1サイトだけの予定でしたが気づけば3サイト目。
あの有名なマナブログを運営するマナブさんも、数サイト作成していることを本人のブログから確認できます。

『複数サイト使用可能』はテーマの必須条件!
複数サイト使用可能かどうかはSWELLの勝利!
ブロックディター対応力
SWELL | SWALLOW | |
---|---|---|
ブロックエディター対応力 | ◎ | ✕ |
ブロックエディター対応力はSWELLの方が上です。
というかSWALLOWは非対応でSWELLが完全対応です。
これはテーマのリリース時期を見れば理由は一目瞭然。
このときはクラシックエディターしかなかった。
クラシックエディターを使う場合はプラグインインストールが必要。
つまりSWALLOWはテキストエディター使用を前提に制作、SWELLはブロックエディター使用を前提に制作されているんです。

SWELLはブロックエディター登場を理由に制作されたテーマ!
ブロックエディター対応力はSWELLの勝利!

以上5項目から、どっちがおすすめか発表です!
比較項目 | 結果 |
---|---|
デザイン性 | 引き分け |
初心者向けか | SWELLの勝利 |
使いやすさ | SWELLの勝利 |
複数サイト使用可能 | SWELLの勝利 |
ブロックエディター対応力 | SWELLの勝利 |
結果発表!
1引き分け、SWELLが4勝で、、、
SWELLの勝利です!
正直当然の結果で、SWELLとSWALLOWには2倍近く価格差がありますからね。
SWALLOWも価格と性能のバランスを見れば決して悪くないテーマです!

性能と価格差バランスを見て、自分のお財布と相談するしかないようです!
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SWALLOWのデメリットと特徴

ここまでの比較では見えてこなかった、SWALLOWのデメリットと特徴を見ていきましょう!
SWALLOWのデメリット
まずはデメリットからです。
同じメーカーから新テーマが発売している
SWALLOWは『OPEN CAGE』というメーカーから販売されていて、OPEN CAGEの最新テーマはSWALLOWではなく『STORK19』というテーマになります。

STORK19は2019年11月にリリースされたテーマなので新しく、ブロックエディターへの対応力も高いです。
詳細性能については別記事にて解説していきますが、やはりメーカーとしては新テーマのSTORK19へ力を入れたいものです。
そうなってくるとSWALLOWのアップデートは疎かになり、今後ブロックエディター対応は期待できないと思われます。

古いSWALLOWを強化するより、新しいSTORK19を強化した方が手っ取り早いですからね!
しかしこのままでは、、、
クラシックエディター特化のSWALLOWをこれから選ぶのは、ギャンブル要素が高いような気もしますよね。
プラグインの数が多くなる
SWALLOWはSWELLよりも、以下のように多くのプラグインを導入する必要があります。(必須ではないものも有)
- Classic Editor :旧エディター
- AddQuicktag:プログラムコードワンタッチ入力
- Table of Contents Plus:目次自動生成
- Lazy Load:画像遅延読み込み
- Autoptimize:表示速度改善
①〜③は必須で導入が必要で、④、⑤に関しては表示速度を速くしたくて導入することになります。
プラグインを増やすと不具合の元なので、できるだけ数は減らしたほうが良いです。

SWELLは上記プラグインの機能が標準装備か不要なので、導入する必要がありません!
なぜならSWELLの場合、
- ①、②はブロックエディター完全対応で不要
- ③、④は標準装備
- 表示速度が元から爆速なので⑤は不要
有料テーマの中でSWALLOWが劣っているというか、SWELLの優れている部分といったほうが正しいですね!
SWALLOWの特徴-とにかく安くてシンプル
SWALLOWの特徴はなんといっても『安くてシンプル』につきます。
もちろん高級テーマに比べて機能は劣りますし複数サイトでの使用もできません。
しかし『これからブログを続けていけるか分からないから大金はかけたくない。』という方には、シンプルでとてもおすすめできるテーマです。
1万円を切る価格帯にしては、しっかり必要な機能が揃ってきていますからね!

事実1サイト目で挫折してしまう人も非常に多い!
さくっとブログを快適にしたい人は、一度公式サイトをチェックしてみてください。
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SWELLのデメリットと特徴

続いてSWALLOWにはないSWELLのデメリットを見ていきましょう!
SWELLのデメリット
SWELLにもデメリットはあります!
価格が少し高い
他ワードプレステーマに比べると、SWELLは17600円(税込)で価格が高めです。
しかしその価格には理由があって、ワードプレステーマの価格帯にはこんな相場があります。
複数サイト使用不可+テキストエディター推奨(SWALLOWはここ) | 10000円前後 |
複数サイト使用可能+テキストエディター推奨 | 15000円前後 |
複数サイト使用可能+ブロックエディター完全対応(SWELLはここ) | 18000円前後 |

性能が高くなれば価格が上がるのは当然か…!
ブロックエディター完全対応テーマの宿命と、割り切るしかないようです!
カスタマイズ情報は少ない
SWELLは比較的新しいテーマなので、カスタマイズ情報が少ないです。
SWELL標準のカスタマイズで大満足レベルですが、すでに別テーマでカスマイズしまくっている人はSWELLでもできるか見ておいたほうがいいです。

ブロックエディターによってサイトデザインは自由自在!
開発者が了さん一人
メリットでもありデメリットでもあるのですが、SWELLの開発は了さん(@ddryo_loos)というエンジニアが一人で行っています。
了さんの強い思いからこれからも一人で行っていく予定だそうです。
そんな了さんの思いを少しだけごらんください。
複数の専門家が集まって知識を詰め込んだものより、一人がバカみたいにこだわりを持って寝食も忘れるほど没頭して作っているものの方が僕は好きだし、ワクワクしちゃうんですよね。
今日の素敵アカウントSWELL個人開発者の了さん「テーマ制作に人生をかける想い」より

めちゃくちゃ熱い!
かっこいい!!
とつい思ってしまいますがそんな熱い思いの裏を見ると、『了さんが倒れたらどうなるの?』ともとれますよね。
(縁起でもないこと言ってすいません。)
確かに了さんが倒れたらSWELLのアップデートは途切れてしまいますが、他のテーマでも同じであることに気づいたんですよね。

メインの開発者さんが倒れたり、テーマ制作会社自体が潰れたら同じことですもんね!
SWELLだけの特徴-テーマ移行プラグインがある
SWELLは他テーマからの移行をサポートしてくれて、見た目をある程度維持してくれます。

テーマ移行中のぐちゃぐちゃなサイトを読者さんに見せれないので、普通のテーマなら一旦サイトを閉鎖することも…!!!
しかしSWELLへの移行ならデザインをある程度保ってくれて、『読めなくはないかな』というレベルまではもっていくことができるんです。
SWELLへの移行プラグインが使えるのは以下のテーマです。
- JIN
- SANGO
- STORK
- Cocoon
- THE THOR
通常『メタタグ』と呼ばれるSEO対策に必要な情報は、テーマの中に入っています。

つまりSWALLOW→SWELLなどテーマを移行すれば、SEOの情報が失われてしまうということです。
しかしSWELLは、メタタグを他テーマへ出力することができちゃいます!
つまり、SEO対策が強いまま移行できるということ!

他テーマからの移行だけでなく、他テーマへの移行までサポートしてくれるのは懐が大きすぎる!
>>SWELLのレビューについては、『SWELLのメリット・デメリットを徹底レビュー!【他では聞けない】』で詳しく書いているので参考にしてください。
SWELLとSWALLOWの徹底比較 まとめ

今回は人気テーマであるSWALLOWとSWELLを徹底比較していきました!
最低限の機能でいいと思っている方に忠告ですが、そんな方はみなさん、さらに良い機能を求めだします。

やはりブログ運営は大変なので、『良いテーマで少しでも楽になるなら!』と思ってしまいます!
気になったテーマを公式サイトでチェックしてみてくださいね!
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>>『【徹底比較】『SWELL』VS『人気ワードプレステーマ』【2020最新】』で他テーマとも比較してるので、そちらも見ていってくださいねー!
それでは!すけでぃー(@suked_blog)でした!
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