どうもこんにちは!すけでぃー(@suked_blog)です!

有料ワードプレステーマのSTORK19(ストーク19)とSWELL(スウェル)で迷ってるんだけど、どっちがおすすめ?
どっちもブロックエディター対応みたいだけど!
そんなお悩みにお答えしていきます!
- STORK19とSWELLをポイントごとに比較
- STORK19のデメリットと特徴
- SWELLのデメリットと特徴
- あなたはどちらを選ぶべきか
その結論に至った理由を詳しく解説していきますね!

本記事を読めば、テーマ選びで失敗することを防げますよ!
\ 今よりブログが楽しくなる /
\ お手軽安心テーマ /
SWELLとSTORK19の基本スペック比較
比較項目 | SWELL | STORK19 |
---|---|---|
価格(税込) | 17600円 | 11000円 |
総合評価 | ◎ | ○ |
評判 | ◎ | ◎ |
デザイン性 | ◯ | ○ |
初心者向け | ◯ | ○ |
カスタマイズ性 | △ | △ |
使いやすさ | ◎ | ◯ |
表示スピード | ◎ | ○ |
ブロックエディター | ◎ | ○ |
複数サイト 使用可能 | ◎ | ✕ |
利用者数 | △ | ○ |
- あくまで僕の感想です。
- 評判はTwitter調べです。
- 利用者数、価格は2020年12月現在のものです。
>>SWELLの基本情報を全体的に押さえたい方は、『ワードプレステーマ『SWELL』?知られざる魅力と弱点を解説』の記事からご覧いただいた方がスムーズです。

ここまでは基本データ!
一歩踏み込んで見ていきましょう!
テーマ選びのポイント5項目で徹底比較

テーマを選ぶときに必ず確認しておきたい5項目があります。
- デザイン性
- 初心者向けか上級者向けか
- 使いやすさ
- 複数サイト使用可能か
- ブロックエディター対応力
SWELLとSTORK19が上記項目に対してどのくらいのレベルなのかを見ていきましょう。

上記5項目は後から後悔するランキングベスト5!
デザイン性
SWELL | STORK19 | |
---|---|---|
デザイン性 | ◯ | ○ |
SWELLとSTORK19のデザインは大きく異なってきます。
- SWELLはシャープでスタイリッシュなデザイン
- STORK19はふんわりポップなデザイン
記事一覧ページの雰囲気は以下のような感じですね!



デザインは好き嫌いがありますが、どちらのテーマも洗練されてキレイですよね!
デザインはどちらも洗練されていて引き分け!
初心者向けか
SWELL | STORK19 | |
---|---|---|
初心者向けか | ◯ | ○ |
SWELLの方が初心者向けです。
その理由は下記表を見れば分かってもらえるはずです。
大きな違いで見ると2点、
- SWELLは質問し放題、STORK19は30日間を超えると質問不可。
- SWELLは着せ替え機能あり、STORK19は着せ替えがない

STORK19のメーカーであるOPEN CAGEは基本的に上記仕様ですね!
僕が初心者のころ質問はしませんでしたが、質問フォーラムの情報は参考になることが多かったです。
初心者の方にとって欲しいのが着せ替え機能ですが、STORK19にはありません。
SWELLの着せ替えは以下の6種類あります。

SWELLは上記6デザインにワンタッチで変更することができるので、一瞬で土台ができあがります。
後は色など変えたい部分をちょちょっと変えるだけでOKです。

僕も初心者のころは、着せ替えデザインから色をちょっと変えただけで運営していましたよ!
初心者向けかどうかはSWELLの勝利!
使いやすさ
SWELL | STORK19 | |
---|---|---|
使いやすさ | ◎ | ◯ |
どちらも使いやすいテーマですが、SWELLの方が使いやすいです。
やはりブロックエディター対応力がSWELLの方が上なので、エディターの使いやすさが格別なんですよね。
クラシックエディターとブロックエディターのどちらもがっつり使い込んだ結論として、慣れればブロックエディターの方が使いやすいです。

慣れるまでは使いにくいと感じるかもですが、一週間もすれば超快適になってますよ!
エディターの使いやすさからSWELLの勝利!
複数サイト使用可能か
SWELL | STORK19 | |
---|---|---|
複数サイト使用可能 | ◎ | ✕ |
STORK19は複数サイトで使用することができません。
複数サイトで使用可能かどうかは、ブログ運営において必須条件レベルで重要です。

『一つのサイトしか作成予定ないからOK!』というあなたも、いつ複数サイトを作ることになるか分かりません。
そうなったときに別のテーマを買っているようでは、せっかく安く買ったテーマも倍以上の価格になってしまいます。
僕はブログを初めた当時、1サイトしか運営する予定はありませんでした。
しかし1サイト目では中々うまくいかず、なんだかんだで3サイト作成しています。
最初から複数サイト使用可能なテーマにしていて良かったので、みなさんもよく考えて検討してみてください。
複数サイト使用可能かどうかはSWELLの勝利!
ブロックディター対応力
SWELL | STORK19 | |
---|---|---|
ブロックエディター対応力 | ◎ | ○ |
ブロックエディター対応力はSWELLの方が上です。
STORK19も新しいテーマなのでブロックエディター対応していますが、クラシックエディターもそこそこ扱えるので力が分散してしまっています。
SWELLとSTORK19それぞれのブロックエディター装飾は以下の通りです。



装飾の種類以外にも、細かな見た目変更などもSWELLの使い心地は抜群!
ブロックエディター対応力はSWELLの勝利!

以上5項目から、どっちがおすすめか発表です!
比較項目 | 結果 |
---|---|
デザイン性 | 引き分け |
初心者向けか | SWELLの勝利 |
使いやすさ | SWELLの勝利 |
複数サイト使用可能 | SWELLの勝利 |
ブロックエディター対応力 | SWELLの勝利 |
結果発表!
1引き分け、SWELLが4勝で、、、
SWELLの勝利です!
SWELLの方が性能が良いのは当たり前で、価格差が6000円ほどありますからね!

6000円という価格差があったとしても、SWELLにはそれを支払う価値を感じます。
\ 今よりブログが楽しくなる /
\ お手軽安心テーマ /
STORK19のデメリットと特徴

ここまでの比較では見えてこなかった、STORK19のデメリットと特徴を見ていきましょう!
STORK19のデメリット
まずはデメリットからです。
SWELLよりもプラグインが多く必要になる
STORK19はSWELLよりも、以下のように多くのプラグインを導入する必要があります。(必須ではないものも有)
- Classic Editor :旧エディター(クラシックエディター使用時に限る)
- AddQuicktag:プログラムコードワンタッチ入力(クラシックエディター使用時に限る)
- Table of Contents Plus:目次自動生成
STORK19はクラシックエディターもブロックエディターもそこそこ使いやすく作られたテーマ。
どちらのエディターを使うかによって必要プラグインは変わってきますが、STORK19使用者の意見を聞くとクラシックエディター使用者のほうが多いです。
そのため①〜③のプラグインは導入することになります。

SWELLは上記プラグインの機能が標準装備か不要なので、導入する必要がありません!
なぜならSWELLの場合、
- ①、②はブロックエディター完全対応で不要
- ③は標準装備
なにかとブロックエディターの方が優秀な部分が多いですね。
しかも、、、

今後STORK19のブロックエディターがSWELLに追いつけばよいのですが。。。
良くも悪くも無難なテーマ
STORK19は決して悪くないテーマですが、これといって突出した部分がないテーマです。

価格の安さが目立ちますが、それなら10000円を切るSWALLOWでもいいような。。。
最近のテーマはそれぞれ突出した部分があります。(テーマ名クリックで比較記事に飛びます。)
これら人気テーマの中からSTORK19を選ぶ理由とすれば、デザインが気にいったとかになると思います。

個人的には最終的にデザインで選ぶのは全然ありですね!
類似サイトが多い
STORK19のデザインによく似たブログはたくさんあります。
そもそもSTORK19は旧テーマ『STORK』を改修されて作られたテーマで、見た目にそこまでの違いはありません。
以前はSTORKが超大人気テーマだったようで、一時期はほぼ全てがSTORKで作られたサイトだったそうな。。。

そんな関係でSTORK19の類似サイトは非常に多くなっており、かぶりたくない人にはおすすめできないですね。
STORK19の特徴-老舗企業の最新テーマという安心感
STORK19はいくつものワードプレステーマを制作してきた老舗企業OPEN CAGEが運営する安心のテーマです。
そんなOPEN CAGEの最新テーマなので、OPEN CAGEのテーマの中で今最も力が入れられているのは間違いありません。

『無名のテーマを選んで失敗した!』なんていうミスは起きないですね。
逆にSWELLは一人のプログラマーが運営しているので、人によっては不安に感じる方もいるかと思います。
それについては後ほど詳しく解説します。
STORK19はとにかく安心を求める方にはうってつけですね!
\ お手軽安心テーマ /
SWELLのデメリットと特徴

続いてSTORK19にはないSWELLのデメリットを見ていきましょう!
SWELLのデメリット
SWELLにもデメリットはあります!
価格が少し高い
他ワードプレステーマに比べると、SWELLは17600円(税込)で価格が高めです。
しかしその価格には理由があって、ワードプレステーマの価格帯にはこんな相場があります。
複数サイト使用不可+テキストエディター推奨(STORK19はここ) | 10000円前後 |
複数サイト使用可能+テキストエディター推奨 | 15000円前後 |
複数サイト使用可能+ブロックエディター完全対応(SWELLはここ) | 18000円前後 |

ブロックエディターの対応可否はまだしも複数サイト使用は絶対条件なので、15000円以上は出すべきかなと思いますね!
カスタマイズ情報は少ない
SWELLは比較的新しいテーマなので、カスタマイズ情報が少ないです。
SWELL標準のカスタマイズで大満足レベルですが、すでに別テーマでカスマイズしまくっている人はSWELLでもできるか見ておいたほうがいいです。

ブロックエディターによってサイトデザインは自由自在!
開発者が了さん一人
メリットでもありデメリットでもあるのですが、SWELLの開発は了さん(@ddryo_loos)というエンジニアが一人で行っています。
了さんの強い思いからこれからも一人で行っていく予定だそうです。
そんな了さんの思いを少しだけごらんください。
複数の専門家が集まって知識を詰め込んだものより、一人がバカみたいにこだわりを持って寝食も忘れるほど没頭して作っているものの方が僕は好きだし、ワクワクしちゃうんですよね。
今日の素敵アカウントSWELL個人開発者の了さん「テーマ制作に人生をかける想い」より

めちゃくちゃ熱い!
かっこいい!!
とつい思ってしまいますがそんな熱い思いの裏を見ると、『了さんが倒れたらどうなるの?』ともとれますよね。
(縁起でもないこと言ってすいません。)
確かに了さんが倒れたらSWELLのアップデートは途切れてしまいますが、他のテーマでも同じであることに気づいたんですよね。

メインの開発者さんが倒れたり、テーマ制作会社自体が潰れたら同じことですもんね!
SWELLだけの特徴-テーマ移行プラグインがある
SWELLは他テーマからの移行をサポートしてくれて、見た目をある程度維持してくれます。

テーマ移行中のぐちゃぐちゃなサイトを読者さんに見せれないので、普通のテーマなら一旦サイトを閉鎖することも…!!!
しかしSWELLへの移行ならデザインをある程度保ってくれて、『読めなくはないかな』というレベルまではもっていくことができるんです。
SWELLへの移行プラグインが使えるのは以下のテーマです。
- JIN
- SANGO
- STORK
- Cocoon
- THE THOR
通常『メタタグ』と呼ばれるSEO対策に必要な情報は、テーマの中に入っています。

つまりSTORK19→SWELLなどテーマを移行すれば、SEOの情報が失われてしまうということです。
しかしSWELLは、メタタグを他テーマへ出力することができちゃいます!
つまり、SEO対策が強いまま移行できるということ!

他テーマからの移行だけでなく、他テーマへの移行までサポートしてくれるのは懐が大きすぎる!
>>SWELLのレビューについては、『SWELLのメリット・デメリットを徹底レビュー!【他では聞けない】』で詳しく書いているので参考にしてください。
SWELLとSTORK19の徹底比較 まとめ

今回は人気テーマであるSTORK19とSWELLを徹底比較していきました!
全体的に価格差が性能に大きく影響してしまった印象ですね。
SWELLならいきなり最高環境で作業可能、STORK19は今後のブロックエディター強化に期待といった感じです!
気になったテーマを公式サイトでチェックしてみてくださいね!
\ 今よりブログが楽しくなる /
\ お手軽安心テーマ /
>>『【徹底比較】『SWELL』VS『人気ワードプレステーマ』【2020最新】』で他テーマとも比較してるので、そちらも見ていってくださいねー!
それでは!すけでぃー(@suked_blog)でした!
コメント